このサイトをご覧になっている土地家屋調査士の受験生の皆さんの年齢はいくつでしょうか?

 

 

土地家屋調査士の受験生の平均年齢は40歳前後です。

 

法務省の発表によると令和4年度の土地家屋調査士試験の合格者の平均年齢は39.41歳となております。(ちなみに最高年齢は67歳!)

 

年度により多少前後することはありますが、
大体40歳前後が平均となっています。

 

私が合格したときの年齢は37歳でしたが、
同じ県内の同期の合格者の中では最年少でした。

 

 

司法書士試験は学生の受験生や20代の受験生も多いですが、
土地家屋調査士試験の受験生は学生の受験生は少ないようです。

 

 

恐らく土地家屋調査士を目指す方々は実際に補助者や測量会社等で実務を行いながら、
ステップアップとして調査士資格を目指しているケースが多いからだと思います。

 

例えば大学生が土地家屋調査士資格を取得して、
新卒で補助者になるなんてケースはほとんどないでしょう。

 

 

このような事情から土地家屋調査士試験の受験生は30代、40代が多くなっている訳です。

 

もし20代で早くに資格を取得して開業すれば、
若さを一つの武器、メリットとすることができます。

 

 

実際に土地家屋調査士に登録してこの業界に入ると分かりますが、
50代〜60代の土地家屋調査士がとても多く、40代でもまだまだひょっこ扱いですから。

 

 

ですので、30代、40代の受験生もあせらず勉強に取り組んでください。
合格してからの方がずっ〜と長いですから。

 

 

私が合格した年は背水の陣で東京法経学院新・最短合格講座を受講しました。


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