関数電卓
関数電卓は学習を始めた際CASIO FX-991ESを購入し、その後、複素数モード用にCASIO FX-995ESを買い足しました。
991ESを選んだ理由は当初利用していたLECの講座がこの電卓を推奨していたからです。
操作説明なども991ESを使用する前提で進められていたので、当然のようにこれを購入しました。
その後、複素数モードを学習するようになって電卓が2台必要になり、その後継機種である995ESを追加で購入して2台を使用することにしました。
私にとっては安い買い物ではありませんので迷いましたが数千円で合格できるのなら安いものだと考えて、購入を決めました。
結果的には2台にして正解でした。
調査士試験で使用する機能でいえば、どちらも大差有りませんが、メモリーが995ESの方が多いということはかなりのアドバンテージがあったと思います。
基本的にはメモリーの多い995ESをメイン、複素数モードで使用して、
991ESの方は交点計算(EQNモード)専用としていました。
話がそれますが、EQNモードによる交点計算は身につけるとかなり楽です。
各電卓には瞬時に役割が分かるようにそれぞれ「複素数」、「交点」と書いたインデックスシールを貼っています。
他の関数電卓は使用したことがありませんのでわかりませんが、東京法経学院の講座でもこのシリーズを推奨していたので、選んで間違いはないと思います。
なお現在は両方とも生産終了となっていて後継として、新型のFX-JP900が発売されています。
こちらも土地家屋調査士試験対応なので、今後購入される方はFX-JP900が良いかと思います。
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追記
現役の受験生に訊いてみたところJP900と995ESは土地家屋調査士試験に使うことを目的としては機能に差はないとのこと。
またJP900は若干、小型化しキーの押し易さや画面の見やすさでは995ESの方がよいとの声もあります。
慣れや個人の好みによるところも多いと思いますが、995ESは生産修了となっているため、
間もなく市場から消える可能性が高いと思われます。
こちらをご希望の方は早めに入手されることをお勧めいたします。
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