ユーキャン土地家屋調査士講座

良かった点:テキストが分かりやすく、初学者にやさしい

 

悪かった点:講義がないので意志の弱い自分は継続することができませんでした

 

※2018年現在、ユーキャンでは土地家屋調査士試験講座の取扱いは終了しているようです

 

LECの講座に挫折した私が次に選んだ講座がこちらです。
ユーキャン土地家屋調査士講座です。

 

関数電卓

 

LECの講座のボリュームの多さと文字ぎっしりのテキストに馴染めず、完全に挫折してしまったので、
また新たに一から勉強をスタートする気持ちで別の講座を探していたのですが、
何しろLECの講座に数十万円も支払った後ですので、できるだけ予算を抑えてかつ、合格できる講座を探して、ユーキャンにたどり着きました。

 

ユーキャンの講座は一言でいえばかなり良く出来ていると思います。

 

テキストは分かりやすく、量もほどほどなので勉強する気が湧いてきます。書式に関してもテキスト1冊を使って十分な解説がありますし、実際に作図する様子を写したDVDがついているので初めて取り組む人でも定規の使い方や作図の方法が十分わかると思います。

 

六法(条文集)も付いていますし、他に揃えるものがほとんどないという親切さでした。

 

自分は既に三角定規や電卓などの道具は揃えてありましたが、
これらがセットになったコースもあります。

 

 

よく掲示板サイトなどで「ユーキャンだけでは合格できない」というような批判を目にしますが、これはある意味当たっていて、ある意味では間違っていると私は思います。

 

ユーキャンの講座はかなりしっかり作られていて良いものであることは間違いありません。
ただ、答練や模試などのアウトプット部分がかなり少ないので、いわゆる「基礎講座」部分のみのセットだと思うのです。
通学・通信を含めて他の予備校でもまず基礎講座があり、そのご答練や模試などのアウトプット講座がありますよね。

 

ほとんどの合格者がそれら一通りを経て合格するレベルに達する訳です。

 

なのでもしユーキャンを利用するのであれば、これは基礎講座であると認識して、この講座の後、外の予備校などの答練を利用することをお勧めします。

 

「ユーキャンだけでは合格できない」とは他の予備校も同様ですが「基礎講座だけでは合格できないと」という意味であれば間違っていないのでしょう。
逆に言うと「基礎講座」であるということを認識していればユーキャンの講座は大変素晴らしく、良く出来ていると思います。特に初めて土地家屋調査士試験を学ばれる方にはとても親切で優しい講座になっていると思います。

 

この記事を書く為に今一度、ユーキャンのテキストなどを見直したのですが、合格した者から見てもとてもよく出来ていると一層思いました。特に基礎部分としては足りないものはないような気がします。

 

 

・・・と、ここまでユーキャンを持ち上げてきましたが、「じゃあ、お前はそれで合格したのか?」と聞かれれば、合格はしていません(ゴメンナサイ)。

 

 

ユーキャンの講座が素晴らしいことには違いないのですが、最後まで続けることはできませんでした。
通信講座の最大・永遠のテーマである「いかに自分の意思で継続できるか」。その点で意志が弱く集中しきれませんでした。

 

やはりテキストのみの学習になるとかなりペース作りや継続することが難しくなります
映像や音声などの講義があれば、とりあえず3日に1講義を消化するなどとペースを決めて何とか進めることをしやすいのですが、テキストのみだと、どうしてもダレてしまいます。
また自分ですべて読まなくてはいけないのでメリハリがつけ辛く、疲れます。。。

 

結局は自分が悪いのですが、ユーキャンの講座も最後までたどり着くことが出来ず、試験本番を迎えてしまいました。

 

私と違い、自分で自分のコントロールが出来る意思の持ち主の方であれば、
講座自体は大変よくできているものですので、お勧めできます。

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