土地家屋調査士試験当日の持ち物
本試験当日、試験会場に持っていくべきものは何か?!
必ず必要なものの他、これはあったら便利というものを自分の経験をもとにまとめてみました。
ポイントは暑さ対策と大荷物になりすぎないこと!
※この記事は私が合格した平成26年(2014年)当時のものです。平成30年からは試験時期が10月に変わるので「暑さ対策」という面は楽になるかと思います
受験票
これがないと試験を受けられません。(何らかの救済処置は有ると思いますが)
ボールペン
普段から書式で使い慣れたものを持っていく。ペン先のつまりや試験中に落としてしまうことを考え2〜3本は必要。
鉛筆またはシャープペン
書式の下書き及びマークシート塗りつぶし用。ボールペン同様に使い慣れたものを2〜3本。法務省発表の受験案内には「鉛筆(HB)」と限定されているが、自分はシャープペンを使用した。特に試験官からも指摘されることもなかったです。
消しゴム
こちらも使い慣れたものを2つ。
三角定規
当然、ふだん使い慣れたものを忘れずに。なお三角定規以外の定規(直定規)の持ち込みは現在認められていません。(自分のときは持ち込みできました)
三角スケール
書式の辺長の確認に。
分度器
三角定規とセットで一応持っていく。自分は使う機会はありませんでした。
コンパス
使用しない可能性もあるが一応持っていく。自分はまったく使用しませんでした。
電卓
これを忘れたら試験を受けずに帰った方がよいでしょう。自分はノーマル計算と複素数用と2台持って行きました。
複素数を使用しない方も予備として2台持っていくことをお勧めします。ちなみに持ち込み出来るのは2台までです。
財布
当然、外出する際には忘れずに。
携帯電話・スマホ
持っている方は当然ですね。試験中は電源オフでお願いします。
スイカまたはパスモ
試験後の駅改札は大変混雑します。また乗り換えのある方は無駄な時間、手間は出来るだけ省きましょう。
試験会場の往復の交通費を調べ、多めにチャージしておくと良いと思います。
折りたたみ傘
天気予報を確認して降水確率0%なら必要ないと思います。
参考書など
自分の最もお気に入りの参考書やテキストを一冊だけ持って行きましょう。私は自分で要点をまとめた自作ノートを持って行きました。
行きの電車の中で眺めたりしました。自分はこれだけ勉強したという気持ちにさせてくれるものがいいですね。
六法は重くなるので、止めた方が無難かも。
タオル
これは必須。本試験は真夏八月平成30年からは10月に行われます。会場は恐らくエアコンが効いているとは思いますが、会場までの道のりで汗だくになる可能性が。
自分のときの会場は専修大学生田校舎。駅から試験会場まで徒歩30分近い山登り。
今でも当時の受験生の語り草になっています。あの時はタオルだけでなく着替えのTシャツも持っていくべきでした。。。
扇子
これは試験中は当然使えませんが、会場に到着するまでの道のりが長い場合、試験場で汗ダルマになる可能性があります。
少しでもクールダウンして冷静に試験を受けることができるよう、携帯したいですね。冷感スプレーなどもよいかも。
飲み物(ペットボトル)
これは家から持っていくというより、途中の自販機で買うといいですね。
本試験会場にも自販機は置いてあることが多いと思いますが、長蛇の列になっているケースもありますので、途中で購入するのが良いと思います。
ちなみに自分は試験中は一口も飲む余裕がありませんでしたが、会場までの道のりがあまりに長く暑いので、試験前に一本空けてしまいました。
以上になります。
私はこれらをトートバッグにつめて行きました。ちなみにお弁当を持参・購入する人もいるようですが、自分は昼食はそもそもとりませんでした。朝、遅めの朝食を取って済ませています。