三角スケール

三角スケールはドラパスの土地家屋調査士用のものを使用しました。三角スケールは作図の際に辺長を確認するために使用します。土地家屋調査士用のものであればどのメーカーのものでも問題ないと思います。

関数電卓

プラスチック製は温度によって伸縮するので誤差が出やすいという声もあるようですが、自分はそこまでの精度は土地家屋調査士試験には必要ないと思い一般的なプラスチック製のものを1,000円ちょっとで購入して使用しました。
ただ必ず土地家屋調査士用のものを選ぶ必要があります。建築士用など、土地家屋調査士用ではないものは縮尺が異なり使い物にならないからです。
実際に使用するのはほとんど1/250と1/500のみなので、この縮尺がある土地家屋調査士用の三角スケールが必要です。

 

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定規

なお平成27年度の試験より直定規の本試験への持ち込みは不可になったようです。法務省の受験案内書に「三角定規以外の定規の使用は不可。」との記載があります。なので現役の受験生の方はご注意願います!

 

直定規は製図の際に直線をひくために使用します。三角定規を使用してもよいのですが、自分の場合、三角定規にはテープのりを貼っていたりするので別途、直定規を用意しました。

関数電卓

すばやく直線を引くためには三角定規ではサイズ的に大きすぎるので、小回りのきく15cmの小さめのものを選びました。三角定規もそうですが、受験生を何年も続けていると、メモリが摩擦で消えてしまいます。
その為、直定規も何度か購入しなおしましたが、最終的にはどこの文具店でも売っているような写真のものに落ち着きました。500円もしなかったと思います。直定規はもっぱら線を引く為だけに使用して、メモリで長さを測ることはないので、真っすぐな線が引ければあとは自分の使いやすいもので問題ないかと思います。

 

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消しゴム

消しゴムは択一のマークシートの際にも使用しますし、製図でも使用します。書式の申請書の方は鉛筆で下書きすることはないと思いますので基本的には使用しないでしょう。
書式の場合はボールペンで記載されたもののみが採点され、鉛筆で書かれたものは採点されないので、そのまま消さずに残しても良いのですが、辺長など墨入れを忘れている場合があるので自分は必ず最後に全体を消しゴムで消しました。
調査士の受験勉強を始めた当初は一般的なmonoを使っていたのですが、この消しゴムは自分にはかなり柔らかすぎて、ゴシゴシとやっている内にボロボロと崩れてしまうのです。そこで自分は消し屑がまとまるタイプのぺんてるアインなどの消しゴムを使用しました。これだと消し屑が少なくて済むのはもちろん、消しゴム自体が固めなので力を入れて消してもボロボロと崩れないので重宝しました。

 

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